こんばんは、まなおです
今日は筋トレに関することについて書いていきます。
タイトルにもある通り、筋肉をつけるには、やはり太らないといけないのでしょうか。という疑問についてお話ししていきます。
よく聞きますよね、痩せてる人より太っちょの方が筋肉がつくのが早い、筋肉をつけるには一回太らないとだめ。。。などなど。
実際のところどうなのでしょうか。
答えは、半分正解 です。
確かに痩せてる人より太っている人の方が筋トレの成果は出やすいです。
痩せている人に比べて、普段から何十キロも重い体で生活しているので、元の筋肉量も多い場合がほとんどですね。
また、筋肉をつける際、太らなければいけない、というのは正解でもある。というのが正しいですかね。
筋トレをする際の基本原則として、より重く、より高回数。
つまりどんどん高重量高回数を目指して頑張っていくわけですが(難しい話は置いといて)
これに関しても、体重がある方がより重い物を持てる気がしませんか?
極端に言えば、同じ身長で、筋トレをしていない50kgの人と100kgがいたとして、どちらが重い物を持てるかはなんとなく察しがつきますよね。
つまり、体重を増やすことで限界重量を上げることが可能になります。
それによって、扱う重さが上がるので、50kgのベンチプレスを10回やるのと80kgのベンチプレスを10回やるのでは、筋肉の発達度合いも大きく異なりますね。
また、筋肉量が増えれば体重も基本的に増加していくのですが、筋トレ自体にかなりの消費エネルギーがあり、また、何もしていないときでも基礎代謝でかなりエネルギーを燃焼しているので、それらの消費カロリーを上回るカロリーを摂取しなければ、筋肉は増えません。
筋肉を分解してエネルギーにしてしまうこともあります。怖いですよね。
なので、そういった意味では普段よりも食べ、太るという表現になるのでしょう。
もちろん太らずとも、きちんとカロリー計算ができていればゆっくりと筋肉量を増やしていくことが可能でしょう。
ボディビルやフィジークの方達は、冬季にありえないほど太って夏の大会に向けて筋肉量を増やした後、脂肪だけを落としていくという流れでやっていますね。
かくいう僕も、冬季シーズンなので今月で5kg増えました笑
あと10kgは増やしたいなぁ
はい、次にですね、食べても太らないよって方、結構日本には多いですよね。
そういった方達をハードゲイナーと呼びます。
食べても、それを体に吸収して蓄えられないんですね。
学生のうちは、痩せてる方がモテますが、筋トレの世界では苦労しますよ。
食べても太れないから、筋肉量も伸び悩むんです。
逆にすぐ太る方は、イージーゲイナーと言います。
これはもうわかりますね、栄養を貯蓄しやすい人です。筋トレにおいては将来有望です。
もし自分の子供がおデブちゃんでも、そういった道があることを親御さんは教えてあげましょう。
では、ハードゲイナーの方は諦めるしかないのかというと、そうではありません。
いくつか手段はありますが、ここでは一つ食事法についてお話しします。
一度の吸収量が少なくても、数回に分けて何度も食事をとることをお勧めします。
3食ではなくて、4、5食ほどですね。
食べるのが辛いという方は、プロテインを一食として考えてもらっても大丈夫です。
今では体重増加を目的としたプロテインも販売されているので、そちらもぜひ検討してみてください。
それではこの辺で^